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強盗致傷で中国人逮捕=300万奪った疑い―警視庁(時事通信)

 東京都江戸川区のマンションで昨年7月、2人が軽傷を負い、現金300万円などが奪われた事件で、警視庁組織犯罪対策2課などは8日までに、強盗致傷容疑などで、北区東田端、中国籍の電気工孫毅容疑者(28)を逮捕した。
 同課によると、容疑を一部否認。同8月に帰国した中国籍の男(31)も関与したとみて逮捕状を取る方針。
 逮捕容疑は昨年7月21日午後9時25分ごろ、江戸川区松島のマンションで、オーナーの男性(64)方に押し入り、男性と妻(61)を包丁で切り付け、粘着テープで縛った上で、貴金属(計20万円相当)やキャッシュカードを奪って暗証番号を聞き出し、コンビニで現金300万円を引き出した疑い。
 同課によると、孫容疑者が帽子とマスクを着用し、18回にわたり、現金を引き出した。 

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柏崎刈羽原発 1号機を事実上運転再開 中越沖地震で被災(毎日新聞)

 東京電力は31日、新潟県中越沖地震(07年7月)で被災し運転を停止していた柏崎刈羽原発1号機(新潟県)の原子炉を起動し、事実上の運転再開となる起動試験(試運転)を始めた。

 順調に進めば約1週間で発電を始め、2〜3週間後に出力100%に達する。運転再開は7、6号機に続き3基目。1号機の出力が100%に達すれば、同原発全7基の出力計821万キロワットのうち約半分の381万キロワットまで回復する。30〜50日間の試運転後、国の最終検査を経て、営業運転に移る。

 当初1号機は5月22日に起動予定だったが、原子炉給水ポンプの弁が完全に閉まらないトラブルが発生し延期していた。

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主婦が支持する料理研究家のトップは栗原はるみさん(産経新聞)

 リビングくらしHOW研究所(東京都千代田区)は3〜4月、全国の20歳以上の既婚女性計2032人(平均年齢38歳)に好きな料理研究家や料理が得意な有名人について調査した(複数回答)。

 トップは15・7%で栗原はるみさん。以下、(2)ケンタロウさん(3)奥薗壽子さん(4)グッチ裕三さん(5)こうちゃん(相田幸二)(6)コウケンテツさん(7)北斗晶さん(8)平野レミさん(9)小林カツ代さん(10)上沼恵美子さん−の順。

 年代別では、20代は栗原さんとケンタロウさんが1位。栗原さんは30代でも1位、40代と50代以上でも2位に入った。理由は「印象が良い」「いつもの材料が豪華に見える」。ケンタロウさんは「肉や野菜がガッツリ食べられる」「夫が喜ぶ」など男性目線のレシピで高評価を得た。

 一方、40代と50代以上では奥薗さんがトップ。特に50代以上は24・4%で、2位に10ポイント以上の差をつけ、圧倒した。「手際が良い」「栄養バランスが参考になる」などがその理由だった。

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野沢菜起源は「天王寺カブラ」=伝統野菜で魅力再発見(時事通信)

 「なにわの伝統野菜」の一つ天王寺カブラ。野沢菜の起源とされていることを郷土研究家が突き止め、無名だった野菜は少しずつ知られるようになってきた。野沢菜の産地の長野県との交流も始まり、伝統野菜が新たな地元の魅力として注目を集めている。
 1995年、大阪市阿倍野区の歴史研究をする難波りんごさん(55)が大正時代の村誌に目を通すと、天王寺カブラに関する記載を発見。さっそくタウン紙で情報を募集し、長野県出身の女性から連絡を受けた。「天王寺カブラは野沢菜のルーツ。なぜ大阪では誰も知らないのか」。
 長野県野沢温泉村の言い伝えでは、江戸時代に旧野沢村の住職が京都で修行した際、カブラを食べて気に入り、村の寺に種を持ち帰って栽培したのが野沢菜の起源とされる。感激した難波さんは「天王寺カブラを大阪で広めよう」と奔走。わずかな農家でしか見られなかった種子を探し出し、高校などの助けを得て栽培を始めた。
 難波さんの活動が知られるようになると、徐々に生産者も増加。大阪市のNPO「浪速魚菜の会」は試食会などのイベントを始めた。笹井良隆代表(54)は「ただ食べるだけでなく、伝統野菜が持つ地域の物語を活用して料理に組み込んでいきたい」と話す。 

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<全国町村会>新会長に藤原・長野県川上村長を選出(毎日新聞)

 全国町村会(東京都千代田区)は21日、臨時総会を開き、贈賄罪で起訴された福岡県添田町長の山本文男前会長(84)の退任に伴う後任に、藤原忠彦・長野県川上村長(71)を選出した。同じく空席だった副会長には小沢信義・埼玉県毛呂山(もろやま)町長(66)を選んだ。任期はいずれも同日から11年7月30日。

 山本被告は同県後期高齢者医療制度を巡る汚職事件で起訴され、3月8日付で県町村会長を辞職し、全国町村会長も退任。古木哲夫副会長(山口県和木町長)が職務代理者を務めていた。

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「概算要求で個別提言できれば望ましい」―民主・介護議連会長(医療介護CBニュース)

 「民主党介護を考える議員連盟」会長の石毛●子衆院議員は4月19日に開いた勉強会終了後、記者団に対し、「(来年度予算の)概算要求の時期に(議連としての)個別政策の提言ができれば望ましい」との考えを示した。

 また、議連による中長期的な取り組みとして、「来年の通常国会の介護保険法見直しに向けて議論を進めたい」と述べた。ただ、法改正までのスケジュールがタイトなため、「大幅な制度改正は難しい」(石毛氏)という。

 この日の勉強会では、市民団体や患者団体からヒアリングを行った。「市民福祉情報オフィス・ハスカップ」主宰の小竹雅子氏は、介護保険制度への信頼を回復するため、▽行政が募集するパブリックコメントや公聴会を活用する▽社会保障審議会介護給付費分科会のメンバーに被保険者や利用者、介護従事者などの代表者を加えるなど、審議会の在り方を検討する▽高齢者が理解できるよう、制度を簡素化する―ことなどを提案した。

 また、NPO法人「介護者サポートネットワークセンター・アラジン」の牧野史子理事長は、利用者の要介護度が重度化したり、介護が長期化したりして介護者の身体的、精神的、経済的な負担が増大している現状を指摘し、介護者を直接支援する仕組みの必要性を訴えた。

●は金へんに英


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<新党>参加者広がらず苦悩の船出 「たちあがれ日本」結成(毎日新聞)

 平沼赳夫元経済産業相(70)、与謝野馨元財務相(71)ら国会議員5人は10日、新党「たちあがれ日本」の結成を発表し、代表に平沼氏、共同代表に与謝野氏が就任した。「打倒民主党」「日本復活」「政界再編」を結党趣旨に掲げ、夏の参院選で与党過半数割れを目指す。だが、保守再生を掲げる平沼氏と、リベラル色の強い与謝野氏が組んだ矛盾ゆえに、参加者は広がらず苦悩の船出となった。

 平沼氏は記者会見で「民主党政権は絶対に容認できない。自民党も野党として力がない。民主党政権を打破するため、保守の力を結集したい」と訴えた。他のメンバーは園田博之前自民党幹事長代理(68)、参院議員の藤井孝男元運輸相(67)、中川義雄元副内閣相(72)。平均年齢は69.6歳。支援者の石原慎太郎東京都知事(77)は発起人になった。

 平沼氏は今年に入り、石原氏と新党結成に向けた動きを本格化。昨年の衆院選で落選した中山成彬元国土交通相や、歴史認識問題で更迭された田母神俊雄元航空幕僚長に参院選への立候補を打診。自民党の鴻池祥肇元官房副長官も「保守政党をつくりたい」と参加する意向を示した。

 一方、与謝野氏と園田氏は低迷する野党・自民党にいらだちを強めており、2月17日の党首討論での谷垣禎一総裁の弱腰ぶりを見て、執行部批判にかじを切った。

 今回の新党劇をさかのぼると、自民党衆院議員だった石原氏が89年11月に設立した派閥横断的な政策集団「黎明の会」に行き着く。平沼、園田、鴻池3氏はいずれもそのメンバーだった。

 2月26日、東京・広尾のレストランに平沼、藤井、鴻池、与謝野、園田の5氏と鳩山邦夫元総務相が顔をそろえた。園田氏の意を受けた平沼氏の呼びかけだった。新党結成への腹合わせになるはずだったが、与謝野氏とそりが合わない鴻池氏が中座。同氏は後日、平沼氏に「あなた一人で立ち上げるべきだ」と促し、新党構想と距離を置くようになった。

 平沼氏が国会で会派を組む無所属の小泉龍司、城内実両衆院議員も、地元後援会との調整を理由に参加を見送った。新党関係者は「与謝野氏がいなければ、2人は来ていたはずだ」と断言する。

 みかねた石原氏は一時、新党への参加も検討した。築地市場移転問題で、都議会民主党は都の10年度予算案から移転用地購入費を削除する修正案を提出する構えを見せる中、石原氏は3月17日、東京都内の与謝野氏の個人事務所を訪ねた。関係者は「修正案が可決されたら知事は辞職し、参院に転出する決意だった」と明かす。結局、民主党が修正案を見送り、都予算は3月末に成立したため、「平沼・石原新党」はまぼろしに終わった。

 一方、与謝野氏や園田氏が期待した自民党の中堅・若手議員も動かなかった。後藤田正純元内閣府政務官は「与謝野さんや園田さんは自民党に貸しはあっても借りはない。私は借りばかり。ベテランと同じようには動けない」と語る。

 与謝野氏と園田氏は6日、衆院本会議開会中に議員食堂で自民党の丸山和也参院議員に新党参加を打診したが同氏は拒否。与謝野氏周辺は「丸山氏は自分がリベラルだと思っている」と語り、平沼氏が壁になったとの見方を示した。結局、5人目は、参院選で自民党の公認を得られず、引退とみられていた中川氏だった。【中田卓二、野原大輔】

◇「たちあがれ日本」の結党メンバー◇

(代表)平沼赳夫元経済産業相(70)=衆院岡山3区(10)

(共同代表)与謝野馨元財務相(71)=衆院比例東京(10)

園田博之前自民党幹事長代理(68)=衆院熊本4区(8)

藤井孝男元運輸相(67)=参院岐阜選挙区(4)、衆(4)

中川義雄元副内閣相(72)=参院北海道選挙区(2)

※名前後ろのカッコ数字は年齢、選挙区名の後ろの数字は当選回数

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 ■娘の「キライ」で人生作り直し

 −−著書のタイトル「がんばらない」は流行語にもなりましたね

 鎌田 あの本は、20世紀最後の年である2000年9月に出したのです。20世紀は「がんばる世紀」で、ボク自身もがんばった。でも人間は両方のリズムが必要なんです。「がんばる」ときも「がんばらない」ときも…。例えば会社でずっと張りつめた気持ちでいて、家でもそうだったらイヤでしょう。がん患者だって、リラックスすると副交感神経が活発になり、リンパ球が増えて免疫機能が高まることがあるのです。

 −−鎌田先生も48歳のとき、「がんばり」過ぎて、パニック障害になりかけた

 鎌田 39歳で(諏訪中央病院の)院長になり、“ええカッコしい”だから、高度な医療も救急医療も、地域での温かい医療も全部やって、病院経営も黒字に…と難しい課題に向かって全力疾走を続けてきました。それが突然、おかしくなった。冷や汗が出て震えが止まらず、往診先で車から降りられないようになってしまったのです。ボクはハングリーだし、「強い人間だ」と思っていたけど、気づかないうちに体が“制度疲労”を起こしていたんですね。

 −−夜も寝られなくなり、ついに奥さんにSOS…

 鎌田 24時間、いつでも飛び出せるよう妻とは寝室を別にしていましたが、ある日、とうとう夜明けまで眠れず、彼女のベッドにもぐり込んだのです。妻は震えるボクの体をしっかりと抱きしめてくれました。これでどれほど安心できたことか。

 −−同じころですか、高校生の娘さんに「お父さんキライ」って言われたのは

 鎌田 やはり忙しすぎて家族と一緒に過ごす時間がなかったのが原因でしたが、面と向かって言われたのはショックでしたね。ボクは娘のことを愛していたし、息子の10倍はかわいがっていたつもりでしたからね(苦笑)。

 でも、言われないで疎遠になってしまうより、はっきりと言われて良かったと思います。それから娘との関係をつくり直しました。一緒に本を読んだり、映画に行ったり…いまではすごく仲よし。ボクの生き方も、これをきっかけに変わったと思います。

 −−家族全員から名前(ミノ君)で呼ばれているそうですね

 鎌田 孫もボクのことをそう呼ぶ。妻に言わせれば、昔のボクは病院経営など、難しい問題になると「怖かった」けれど、いまは芯から優しくなった。孫がそう呼べるのが何よりの証拠ですよ、って。(喜多由浩)

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シャトル 「夢の宇宙楽しんで」同級生らがエール(毎日新聞)

 【ケネディ宇宙センター(米フロリダ州)奥野敦史】日本で2人目の女性宇宙飛行士、山崎直子さん(39)が宇宙へ飛び立った。候補に選ばれて11年。厳しい訓練に加え、日本の宇宙飛行士育成方針の変更や結婚、出産など、公私ともに平たんな道ではなかった。そんな紆余(うよ)曲折を吹き飛ばすように、山崎さんを乗せたディスカバリーはごう音をあげながら、夜明け前のフロリダの空に吸い込まれた。

 打ち上げの3時間50分前となる5日午前2時31分(米東部時間)、ケネディ宇宙センター内の宿舎から7人の乗組員が現れた。シャトルクルーのシンボルであるオレンジ色のユニホーム姿。小柄な山崎さんは呼びかけに「行ってきます、がんばります」と満面の笑みで答え、親指を立てて喜びと決意を表現した。

 午前6時21分、大西洋を望む39A射点からディスカバリーが打ち上げられた。宇宙飛行士の家族専用席では、山崎さんの両親、角野(すみの)明人さん(73)、喜美江さん(67)=千葉県松戸市在住=が見守り、女性宇宙飛行士の先輩である向井千秋さん(57)が専任の支援役として付き添った。

 各国の報道陣がカメラを並べたプレスサイトでは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)で山崎さんと同期入社の萩原明早香さん(36)が泣きながら空を見上げた。96年に入社し、今は広報担当として日本メディアの対応に追われている。萩原さんは「周囲からは見えない努力をしてきた結果がきょう実ったのだと思う。2週間、精いっぱい楽しんできて」とエールを送った。

 ◇市民ら250人見守る 出身地、千葉・松戸

 出身地の千葉県松戸市では、シャトルの打ち上げが市民会館の大型スクリーンに映し出された。市民や子供たち約250人はかたずをのんで見守り、燃料タンクが無事切り離されると、歓声と拍手が起こった。

 小・中学校時代の同級生という同市馬橋の主婦、巣黒吉江さん(39)は2月、山崎さんに「宇宙で頑張って」とメールを送ると、「松戸の会場で見守ってね」と返信があったという。「小学校の修学旅行で一緒に枕投げをした山崎さんが宇宙に行って、自分のことのようにうれしい」と喜んだ。同市職員の松戸繁和さん(39)も同級生で、市の事業として松戸市原産のカボチャの種350粒を山崎さんに託した。帰還後、その種を「宇宙カボチャ」と名付けて全国の学校に配布するという。

 漫画家の松本零士さんが理事長を務める日本宇宙少年団の「千葉スペースボイジャー分団」の小中学生たちも集まり、小学3年の岩井さくらちゃん(8)は「緊張したけれど無事打ち上げられて良かった」と笑顔を見せた。【西浦久雄】 

 ◇出身高校も拍手と歓声

 山崎さんが卒業したお茶の水女子大付属高校(東京都文京区)では、在校生や教員、同窓生ら約150人が集まり、大型スクリーンに映し出されたインターネット中継で打ち上げを見守った。成功が伝えられると、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。

 会場には高校時代の同級生が、遠くは徳島県から駆け付け、思い出を語り合った。

 山崎さんと同じJAXAに所属する級友の杉田尚子さん(39)は「スーパーウーマンに見られがちだが、本当にすごいのは平凡な努力を積み重ねていけること」と評した。

 一方で山崎さんにはひょうきんな一面もある。別の同級生によると、学生時代に方向音痴を指摘され、「二次元には弱いけど、三次元には強い」と弁解したという。

 高校2年の時、山崎さんに物理を教えた同高の村井利行教諭(60)は「当時から地道に勉強するタイプで、今回の厳しい訓練を耐えたのも彼女なら分かる。宇宙でどのように感じたか直接聞いてみたい」と興奮気味に話した。【八田浩輔】

 ◇東京駅近くでは会社員も足止め JAXA

 JR東京駅に近いJAXAの情報センターでは、仕事帰りの会社員や親子連れ約240人が打ち上げを見守った。親子3人で訪れた東京都北区の石井圭美(たまみ)さん(35)の長女、杏吏(あんり)ちゃん(7)と次女秀佳(みしか)ちゃん(4)は「すごかった。山崎さんはかっこいい」「私たちも宇宙を調べに行きたい」と興奮気味だった。【江口一】

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